T・MT・M

仲間と実現する
モノづくりに情熱を

バトル演出実装
T・M

2021年7月入社

これまでのキャリアと入社の経緯を教えてください

学生時代にTYPE-MOON作品の同人誌版『月姫』をプレイしたことがきっかけでゲーム業界で仕事をしたいという想いが生まれました。専門学校卒業後はその想いが叶い、ゲーム会社へ就職、モーションデザイナーとしてキャリアをスタートさせました。その後2D制作やアニメーション、Unityなど、デザイナーとして幅広い経験を積みスキルを習得してきました。

もともと、『Fate/Grand Order(以下FGO)』はユーザーとしてプレイしていたのですが、ゲーム業界に入るきっかけとなったTYPE-MOONの作品に関わりたいと思って、ラセングルに採用ページから直接エントリーし、入社に至りました。

現在の仕事内容を教えてください

『FGO』のバトルキャラクターの演出実装を担当しています。
アニメーションやエフェクトの素材をUnityで実装し、カメラの制御などを通してキャラクターを魅力的に演出する事がメインとなる仕事です。
また、バトルシーンや宝具演出の効果音をサウンド担当のスタッフに依頼し、できあがった素材を実装、最終的な演出として創り上げることを行っています。

制作以外では、ドキュメントやマニュアルを整備して新人教育の仕組みを整えたり、パートナー会社の選定基準や依頼フローを作成するなどの業務も担っています。

1日の仕事の流れを教えてください

フレックス勤務のため、朝は9時くらいから業務を開始してます。
午前中は自身のタスク整理やプロジェクトの朝会に参加します。
昼休憩のあとは、続々と届く依頼やタスクの対応をしているとあっという間に定時になります。
タスクの調整がスムーズに進む日は18時頃には退勤しています。

メンバーインタビュー
仕事の魅力を教えてください

キャラクター演出実装チームだけでは演出は成立しません。アニメーションチームや、エフェクトチーム、サウンドチームなど他チームの皆さんと協力してキャラクターの魅力を最大化することが仕事のやりがいになります。
各チームのメンバーが担当して創り上げた素材を、最後にどう活かすかは演出実装担当の私たちに掛かっています。
ですので、プレッシャーもありますが出来上がったときの達成感はとても大きいです。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

縦横のつながりが強く、社員同士の仲が良い会社だと思います。
困ったらすぐ相談できる、仲間と話し合いながらモノづくりをしていくことができる環境があるのは良いところです。

仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

「チャレンジ」し続けることです。
自分の不得意なことや足りないスキルに対しても、逃げずにアクションしていくことを大事にしています。そうすることで日々の成長につながり、今後のキャリアパスも発展していけると考えています。

また、相手の立場に立ってコミュニケーションをとることを心がけて業務にあたっています。リモートワークではチャットでのやりとりがメインなので、語尾をやわらかくしたり、内容によって絵文字を使ったりして、「読み手への伝わり方」に気を付けています。

メンバーインタビュー
ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

オフィスワークに戻れないくらい、リモートワークに馴染みました。
通勤時間がなくなったことや集中できる環境を自分で作れたことによって、私自身の生産性は高まったと実感しています。

ただ、コミュニケーションについてはコツが必要になってきていると感じていますので、会議のやり方やテキストコミュニケーションの取り方などを工夫しています。
特にデザイナーとしては、画面をみながら「ここを修正したい」というやりとりがしにくく、オンラインで画面を共有しながら打ち合わせしていますがなかなかスムーズに進まないこともあります。マニュアルやナレッジ共有シートに画像付きでわかりやすくしたり、品質基準を明確にして周知しておくなど、改善に取り組んでいきたいです。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

技術的な面は入社してからでも覚えられる部分は多いですので、大事なのは「熱意」だと思います。誰かと一緒にモノづくりがしたいという意欲がある人と仕事をしていきたいです。

※内容は取材当時のものです

  • メンバーインタビュー
  • メンバーインタビュー
  • 数字で見るラセングル
  • 数字で見るラセングル