D・KD・K

新しい遊びを届ける、
その挑戦をやめない

ゲームプランナー
D・K

2018年6月入社

これまでのキャリアと入社の経緯を教えてください

知人の紹介で未経験からゲーム業界へ入り、ゲーム開発会社で企画や実装のキャリアを積んできました。規模の小さい組織で制作をしていたので、幅広く経験しています。

ラセングルへは、先に転職していた前の会社で同僚だった方から声をかけていただき、縁あって入社しました。

ラセングルへの入社の決め手はなんでしたか?

『Fate/Grand Order(以下FGO)』が好きで自分もたくさんプレイしていたので、『FGO』を創りたいという気持ちが大きかったです。また、面談の際に『FGO』のメインディレクターのカノウと話をして意気投合し、この人と一緒に働きたいと強く感じたため入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください

『FGO』において、2つの役割を担当しています。

一つ目は、メインディレクターのカノウのサポートとしてイベントや大型アップデートの際におこる様々な課題をリリースまでに解決する業務です。

もう一つがリードゲームデザイナーの業務です。10人程のメンバーをまとめています。仕事内容は、新規イベント企画の立案をし、TYPE-MOON様に提案、そこでどういうゲームにするかが決定したら社内の各担当部門向けに資料として展開する、というものです。
新卒入社のメンバーが多いので、彼らの育成も担当しています。

1日の仕事の流れを教えてください

毎日オンラインで朝会をしているので、チームのメンバーと顔合わせることから業務がスタートします。その後はプロジェクトの各種会議に参加したり、メンバーから届く相談への対応、資料のレビューなどをして終業時刻まで業務にあたります。

タスクの状況によって適度に休憩をとり、合間をみて未来施策の準備なども行っています。

メンバーインタビュー
仕事の魅力はなんでしょうか?

新しいことを企画し挑戦できる、企画職としては”花形”とも言える役割を任せてもらえているので、やりがいがあります。監修元の皆様もゲーム制作に情熱のある方々なので、彼らと一緒に意見を出し合いながら形にしていくことはとても楽しいです。

『FGO』はたくさんのお客様に遊んでもらえているタイトルなので、反響も大きく、お客様の声がダイレクトに届き、手応えを感じることができます。

『FGO』をいちファンとして好きな自分と、開発者として制作をしている自分とは持つ視点は違いますが、企画書からゲーム作品になってお客様に届いていく成長過程を見続けられることは、このプロジェクトに携わっていく醍醐味だと思います。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

一緒に仕事をする仲間同士の仲が良いところは素晴らしいと感じています。
みんなゲームが好きで、特に私のチームでは担当している『FGO』をより良くしていこうという想いが一体感となり、信頼関係があります。

働き方として、リモートワークと出社勤務が選択できることも良いと思います。
通勤時間がストレスになる人もいるでしょうし、自分の環境に合わせて働き方を選べることで業務に集中できる環境を整えることができるのは魅力なのではないでしょうか。

また社内で新しいゲームの企画書を募集するイベントが実施されるなど、新しい試みがなされていて面白い会社だと思います。

仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

挑戦することを忘れないようにしています。
『FGO』のイベントは、毎回新しい遊びの体験をお客様に提供することをミッションとしているので、保守的にならず斬新な企画を創っていく必要があります。
アウトプットをし続けるとアイディアが枯渇してくるので、様々なジャンルのエンターテインメントを勉強し体験することでインプットの量を増やし、アイディアの幅を広げられるよう挑戦を続けています。

メンバーインタビュー
ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

私は出社型を選択しています。その方が自分の集中力や生産性が維持できるからです。
とはいえ、チームのメンバーはリモート型を選択していますし、地方在住のメンバーもいますのでオンラインやチャットでのコミュニケーションが中心です。
企画職にとって「自分のアイディアや企画を資料にして伝える」ことも大事なスキルなので、チャットでもいかに的確に相手に伝えられるかはトレーニングとして捉えています。

プロジェクト内で次の施策についてなどのプレゼンテーションを行うことが多いのですが、リモートワークが始まってからオンラインのプレゼンテーションに慣れるまでは難しかったです。相手の顔が見えない中、リアクションもわからず企画意図を説明することは大変でした。
その経験から、チームでは少人数の会議はカメラオンにしてお互いの顔を見れる形で実施し、安心感をもってコミュニケーションが取れるようにしています。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

いろいろなエンターテインメント作品に興味があって、モノづくりに意欲的な方にぜひ仲間になって欲しいと思っています。

主体性を持ち、自ら周りに働きかけていける方は活躍の場所がありますので、ぜひ当社に興味を持っていただけると嬉しいです。

※内容は取材当時のものです

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