T・MT・M

開発への関わり方は
すべて自分次第

クライアントサイドエンジニア
T・M

2019年11月入社

これまでのキャリアと入社の経緯を教えてください

新卒からずっとゲーム業界で、ブラウザゲームやスマートフォンゲームの開発を経験してきました。前職は人数の少ない組織だったこともありクライアント、サーバーの両方を担って、幅広くキャリアを積んできました。

エンジニアとして新しいチャレンジをしたくて、転職活動をしていたところ前職の同僚だったエンジニアに声をかけてもらい選考を受けたのが入社のきっかけです。

ラセングルへの入社の決め手はなんでしたか?

当時スマートフォンでUnreal Engineを用いて開発していたプロジェクトがあり、その新しいチャレンジに魅力を感じました。

また、前職の同僚が数名いて、社内雰囲気や文化について知ることができたので安心して入社を決めました。

メンバーインタビュー
現在の仕事内容を教えてください

『Fate/Grand Order(以下FGO)』でクライアントチームのリーダーをしています。
チームのマネジメントや進行管理と開発業務を担当しています。
メンバーは十数名で、実務の7割がリーダー業務、残り3割が開発業務という割合です。

1日の仕事の流れを教えてください

特に決まったものはないのですが、だいたいの流れとして、午前中はToDoの確認と対応をし、その後エンジニア昼会(エンジニアが集まるミーティング)に参加します。ランチ休憩をして午後は会議参加や実装作業をします。

夕方にクライアントチームの”デイリー通話”を実施していて、そこでメンバーからタスクの進捗報告をもらったり相談に応じたりしています。

仕事の魅力はなんでしょうか?

作品が出来上がった瞬間の感動は大きな魅力です。
開発している最中は苦しい場面もありますが、ゲームが実際に動いてる様子を目にすると「がんばってきてよかった」と強く思います。

『FGO』においては、企画の目的に向けてどう創るかはエンジニアに委ねられている部分も大きく、自分達で議論して実装の仕方や表現の方法を提案していくことができます。

プロジェクトにおいて全てを自分で決められないのは当然ですが、アイディアを出すこと、提案することはいくらでもできると思っています。指示されたことをやるだけではなく、介在価値の出し方は自分次第なので自由度はあります。

実際の施策に自分のアイディアを反映させることがやりがいにつながっています。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

チャレンジする姿勢を持ち続けているところが良いと思います。
保守的にならず、新しいことに取り組もうとしているスタンスが好きです。
開発タイトルに関するもの以外でも、アイディアを出しやすい環境がありますし、自分も会社と一緒に新しいことに挑んでいけるという期待感があります。

メンバー同士の関係性もよく、困ったり悩んだ時に相談がしやすいので、人間関係などで悩むことはあまりありません。開発に集中できる環境があるのはありがたいです。

メンバーインタビュー
仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

チームで仕事しているので、メンバー同士の信頼関係を大事にしています。
意見を出し合い、議論を重ねて形にしていくモノづくりの過程では各担当者のアイディアや想いの総合が作品になっていくので、ひとりでは絶対できません。
オープンな気持ちで相談しあえる中でこそ、良いアウトプットが出せると考えており、信頼が培えるコミュニケーションの取り方を意識しています。

また、短い時間で円滑に議論を進めるための情報インプットや事前準備も怠らないようにしています。その場での素早い判断が必要な議題に対し、最適な答えを出すための引き出しはなるべく多く用意していきます。
そうすることでコミュニケーションのロスをなくし、信頼関係の構築につなげていけると考えています。

ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

通勤時間がなくなるなど時間の余白ができたので、時間管理は大きく変わりました。
出社していると業務に関する情報には無意識にアンテナが張られ仕事スイッチがオンになり集中力は増しますが、リモートワークではそれが難しいです。
オンオフの切り替えを意識的に行い、出来る限り規則正しい生活を心がけて生産性を維持できるように気を付けています。

コミュニケーションの取り方もチャット中心になったので、意思疎通のしにくさや対応のスピードが遅くなることなどは気になります。
そこを解消するために、エンジニアチームは昼会やデイリー通話という短時間でも毎日話をする場を設けています。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

仲間を大切に、チームワークを重視して業務に取り組める方はカルチャーフィットすると思います。ゲームはひとりでは創れないので、人と人とのつながりを大事に、周りのことも考えて自分の役割を達成していけると活躍の幅は広いです。

また、自分の意思があり、成し遂げたいことが明確にある方はそれを実現できる環境があると思うので、ぜひ当社に興味を持っていただけたらうれしいです。

※内容は取材当時のものです

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