S・SS・S

クリエイターの想いを
カタチにする

プロデューサー
S・S

2019年2月入社

ラセングルに入社されるまで、どんなお仕事をされていましたか?

ゲーム会社を何社か経験しています。小さなメーカーに企画職として入社したのが最初で、その後、何度か転職をし、規模の大きい開発チームなども経験してきました。プロデューサーへは前職からキャリアチェンジをいたしました。

当社に入社を決められた理由はなんですか?

前職がパブリッシング専門の会社でしたので、モノづくり(ゲーム開発)の現場の空気をもっと身近に感じたいと考えていて、自社でゲーム開発をしている企業で働きたいと、転職活動を始めました。
いろいろな企業から話を聞く中で、ラセングルからは自分たちが手掛けたゲームを夢中になって遊ぶ姿が見れたり、クリエイターそれぞれがこだわりをもって、良いゲームを創ろうとしている想いが伝わり魅力を感じました。とても楽しそうにゲームを創っている社内の様子が自分に合っていると思い入社を決めました。

ラセングルではどういうキャリアを踏まれてきましたか?

プロジェクトマネージャーとして入社し、スマートフォン版の『Fate/stay night [Realta Nua]』の改修や『月姫 -A piece of blue glass moon-』のPS4/Switch移植を担当しました。
少人数のチームで動いていたため、移植開発の進行管理だけでなく、販売に関する事など幅広い領域を担当しました。この2つのプロジェクトは1年くらい担当していたのですが、とても多くのことを任せていただいていたので、今思い返すと3年くらいあったのではないかと錯覚してしまいます。
その流れで現在は、社内で動いている新たなプロジェクトのプロデューサーを務め予算管理などを行っています。

メンバーインタビュー
ラセングルで働く魅力を教えてください

ラセングルは、新しい試みに積極的にチャレンジできる環境だと感じています。
エンターテインメントを手掛ける企業にとって「チャレンジし続ける」ことは企業そのものやそこで働く人々にとって大切なことだという考えが根付いており、社員の「挑戦」を後押ししてくれる文化があります。
すでに『Fate/Grand Order(FGO)』を始めとした大きなプロジェクトの進行と並行して、新規プロジェクトも立ち上がっており、会社全体で新しいことに挑戦しています。

私自身、コンシューマ向けのタイトルを開発するチームを社内で立ち上げてみたいので、これから挑戦していこうと思っています。

また、皆さんが日々とても楽しそうに働いており、みんなで一緒にゲーム創りを行っているという一体感を常に感じながら仕事をしています。良い環境があるからこそ良いモノづくりができているのだと思います。

仕事のやりがいを教えてください

私の業務は直接ゲームを開発するものではありませんが、才能に溢れたクリエイターの仕事を間近で見ることができます。高いスキルやセンスを持った仲間たちと共にゲーム制作ができるのはうれしいです。システムだったり、カメラワークだったり、ゲームでは裏方にあたる部分でも凄いと思えるような制作物を見ると、これをたくさんのお客様に届けたいという思いが沸いてきて、モチベーションにつながっています。

お仕事をする上で普段から大切にしていることはありますか?

とにかく「行動する」ことを大切にしています。何事も行動した分だけチャンスをつかめると考えています。また、行動するからには、最後までやりきるよう心がけています。こうした行動の一つ一つの積み重ねが、信頼に繋がり、新しいチャンスを生み出していっています。

メンバーインタビュー
ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

シンプルに、時間管理がしやすくなり、自分のペースで働けるようになったと感じています。また、多くの方と関わり、気を回すことが多いプロデューサーという仕事柄、慣れ親しんだ自宅という環境で業務に取り組んだほうが集中できます。私は海が好きなので、リモートワークになってから、会社から離れた海の近くに引っ越しました。

コミュニケーションについては、対面とは違う部分も多いので気をつけています。リモートワークとなり、チャットなど文字でやり取りすることも増えましたが、言葉選びには慎重になっています。面と向かって直接お話するときと比べ、テキストでのやり取りは細かな感情が伝わらず冷たい印象を与えてしまいがちになるため、言葉の補足を入れるなど誤解なくコミュニケーションを取れるよう心がけています。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

サービス精神が旺盛で、何事にも前向きに楽しく取り組む方と一緒に働けると良いと考えています。加えて、「創りたい」という強い想いをもち、それがブレない方とゲーム創りに取り組んでいきたいですね。

また、そんなクリエイターの強い想いを実現させてあげたいと考えられるプロデューサーとも一緒に働ければ幸せです。プロデューサーとして、ときにシビアな判断を迫られることもありますが、一緒に取り組むクリエイターがやりたいことを、二人三脚になって形にすることができる、それが私の考える理想のプロデューサー像であり、そういった方に入社していただきたいです。

今後プロデューサーとしてもクリエイターとしても挑戦のチャンスが多くある会社です。
これを読まれた方とご一緒できることを楽しみにしています。

※内容は取材当時のものです

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