K・TK・T
新鮮な気持ちで仕事に
向き合える刺激的な毎日
アソシエイトディレクター
K・T

2017年1月入社

これまでのキャリアと入社の経緯を教えてください

ゲーム業界歴は20年近くになります。
学生時代からオンラインゲームが好きだったので、大学卒業後は海外のオンラインゲームを運営している会社にゲームマスターとして入社しました。
当時、オンラインゲームは自社で作るというよりも海外のタイトルをローカライズして日本国内で運営していくことが主流だったので、ゲームマスターから運営プロデューサーへとキャリアをシフトしました。その後、ソーシャルゲームが流行りだした中で開発側の経験も積み、今に至ります。

前職が事業縮小することになり、転職活動をする中でラセングルに出会い入社をしました。

ラセングルへの入社の決め手はなんでしたか?

過去、自分が所属してきた組織では売上をあげるために「キャラクター性能のインフレ」をさせていくことが常識とされていたのですが、『Fate/Grand Order(以下FGO)』では「インフレさせずに運営していく」とインタビュー記事で語られていたので、そのノウハウを手に入れたいと思いました。

この会社に入れば、自分が経験したことのない運営手法を学ぶことができると感じたことが決め手になりました。

現在の仕事内容を教えてください

『FGO』のアソシエイトディレクターとして、各施策のリリーススケジュールに合わせ計画を立てています。具体的にはサーヴァントのバトルモーションや宝具演出のリニューアル、霊衣をどんなペースでリリースすべきかをユーザーの皆さん視点で考え、ディレクターやTYPE-MOONの皆さんと相談しながら計画・リスト化します。概念礼装、コマンドコード、魔術礼装、聖杯など、施策の主な報酬を計画化したり、キャンペーンやピックアップの内容を企画したりもしています。

メンバーインタビュー
1日の仕事の流れを教えてください

毎日午前中のうちにタスクの確認や、各部門への依頼・確認を行います。
11:00からチームの朝会や会議が行われるので必要に応じて参加します。
午後は書類作成や会議への参加、依頼していた業務の確認などを行います。

仕事の魅力はなんでしょうか?

TYPE-MOONの皆さんや社内のハイレベルなスキルをもったメンバーなど、トップレベルのクリエイターたちと一緒に仕事ができることが大きな魅力だと思っています。
お互いに意見を出し合い開発を行っていく中で、TYPE-MOONの皆さんの溢れる才能とモノづくりへの情熱を目の当たりにすると、とても刺激になります。
また私は入社から一貫して『FGO』のアソシエイトディレクターを務めていますが、ゲーム内にはいつも新しいことを仕掛け続けているので、長く続けていても新鮮な気持ちで業務に取り組めています。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

年齢やキャリアを重ねても成長を大事にする文化があり、そこが良いと思います。
評価制度や目標設定の考え方にも自己成長の要素は盛り込まれており、多くのメンバーが高い成長意欲をもっているので、停滞が少ないです。
実際に日々の業務を行う上でも、より良い方法が見つかれば適宜アップデートされていくので小さくても経験値が積まれる感覚を持って仕事ができます。

自分自身の成長を楽しみながら仕事ができているので、良い環境だと思ってます。

メンバーインタビュー
仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

誠実さと信頼関係の構築を意識しています。

役割柄、各部門に対しスケジュールやクオリティの面で難易度の高い制作作業をお願いすることが少なくありません。その場合は施策を打つ目的、意図を丁寧に説明し理解を求めて対応してもらうため、自分自身も納得するまで監修元やディレクター達と議論を重ね、意見を交わします。関わる皆さん全員に対し、誠実に向き合い信頼関係を作っておくことで何事もスムーズに進行ができると考えています。

また、TYPE-MOONの皆さんと開発メンバーとのハブになっているので、自分のところで情報を分断してはいけないと思っています。原作の世界観を損なうことなくゲームで表現していくために、奈須さんの思想の理解は重要です。プロジェクトメンバーには口頭だけでなく会議の議事録や資料の中でも、それを伝えていけるよう強く意識しています。

ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

コミュニケーションの仕方が大きく変わったことによって、開発そのものに障害は感じていません。オンラインでつなげば業務上の確認は簡単にできます。
ただ、出社していた頃はリリース前の時期はみんなで会社で夜食をたべながら作業するなど、独特の盛り上がりがあったので結束感を得られていたのですが、リモートワークになってその機会もなくなったので、寂しい気持ちはあります。
会社として、オンライン上で集まれるイベントの実施もあるのでそれに参加することで、メンバーとのつながりを感じていければと思います。

私自身は原則はリモートワークですが、必要に応じて出社しています。
ハイブリッドで働けるようになり、時間を有効活用できるようになったと思います。
家庭との両立がしやすくなった点はポジティブに捉えています。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

ゲーム業界に夢をもって入ってきた方、ラセングルで成し遂げたい何かを持っている方にぜひ入社していただきたいと思っています。

お互いの夢に向かって、一緒に成功を目指していきたいです。

※内容は取材当時のものです

関連する募集職種
  • メンバーインタビュー
  • メンバーインタビュー
  • 数字で見るラセングル
  • 数字で見るラセングル