C・PC・P

お客様に届いたという
実感がやりがい

クライアントサイドエンジニア
C・P

2019年4月入社

入社の経緯を教えてください

観光目的で来日し、北海道に滞在していました。
もともと日本にいた友人から日本での楽しそうな生活の話を聞いたことから滞在し始めました。気軽な気持ちで量販店での販売員のアルバイトをはじめ、そのまま日本で暮らし始めることになりました。

実は母国では介護関連の勉強をしていたのですが、もともとはゲーム制作に携わる事が夢だったので、プログラミングも日本語も勉強するチャンスだと考え、アルバイトで貯めた貯金で専門学校に入学しました。

その後専門学校を卒業して、ラセングルに2019年に新卒として入社しました。

ラセングルへの入社の決め手はなんでしたか?

『Fate/Grand Order(以下FGO)』をプレイしていたので、会社のことは知っていました。
他にも選考が進んだ企業がいくつかありましたが、面接官の人柄や会社の雰囲気が良く、「ここでなら楽しく働いて行けるかもしれない」と思ったので入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください

『FGO』のクライアントサイドエンジニアを担当しています。
ビルドマシンの整備や保守をメインのほか、Jenkinsを用いたビルドの自動化サポート等を行っています。
加えて、他部門から届くGitとSourcetreeの相談も受けています。使い方のマニュアルは整備していますが、マニュアルではカバーしきれない部分の問い合わせに対応します。

技術面で対応や判断に困ることがあれば、テクニカルディレクターに相談しながら進めています。

1日の仕事の流れを教えてください

決まったルーティンがあるわけではないですが、午前中はメール対応や自身のタスクの確認をしています。その後エンジニアが集まって行うミーティングでの昼会に参加し、プロジェクトの進捗や報告、相談などをしています。

ランチ休憩をとって、午後はチームの打ち合わせやプロジェクトの実装作業をしていると終業時間になる、という感じです。

また、夕方にもチームの”デイリー通話”があるので、参加します。
”デイリー通話”は雑談も含めカジュアルにコミュニケーションを取る場で、リモートワークが始まってからリーダーの発案で実施されています。

メンバーインタビュー
仕事の魅力はなんでしょうか?

『FGO』は自分でも遊んでいるのですが、自分が実装した部分がゲームとなって触れられるようになることがうれしいです。開発している間は画面の中だけのプログラムですが、リリースされスマートフォンの画面越しで見たときに、お客様に届けることができたという実感を得ることができます。
また最近では、他部門のサポート業務も増えてきているので、困っているメンバーの課題解決の手助けができることもやりがいに通じています。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

エンジニア組織の雰囲気が良く、居心地の良い環境で業務に当たれていることは大きな魅力だと思います。一緒に働く社員同士の結束は固く、信頼できる先輩方がたくさんいます。

会社全体として、挑戦を大事にしているところも良いと思います。
新規タイトルの開発だけでなく、会社がより良くなるための仕組み作りや福利厚生の整備などが積極的に行われていて、会社が成長していく期待が持てています。

仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

自分の仕事の影響範囲を意識しています。
例えば実業務では、企画のメンバーから仕様が届いたら実装という流れになりますが、エンジニアの作業が遅れることでそのあとの工程に影響が発生してしまい、プロジェクトの遅延につながってしまいます。

そうならないために、締め切りをきちんと守り、自分より後の工程を担当するメンバーに負担をかけないよう期限通りにタスクを完遂できるよう取り組んでいます。

メンバーインタビュー
ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、
リモート環境下での開発はいかがですか?

通勤時間が減ったので、時間を効率的に使えるようになったと思います。
自分自身のタスクは会社内の環境に依存しないで対応できるものも多いので、リモートワークには慣れてきています。

コミュニケーションの取り方は工夫が必要となりましたが、打ち合わせの際も画面共有をしながらお互いの認識がずれないよう対応しています。
また「聞けばわかる」だったことを「聞かなくてもわかる」ことに変えていけるようにマニュアルの整備やノウハウのドキュメント化を進めています。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします

ゲーム制作はひとりではできないですし、周りの仲間たちとのコミュニケーションはとても大事だと思います。周囲との連携を大事にしながら、既存のやり方をベースにしながらも、新しいやり方を生み出していける方々と一緒に働きたいです。

アイディアを自分から発信し相手の意見も柔軟に受け入れられる、そんな仲間とモノづくりをしていきたいと考えているので、たくさんの人が当社のモノづくりに興味をもってくれたらうれしいです。

※内容は取材当時のものです

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