M・HM・H

ゲームの主治医として
健康なサービスの提供を

データアナリスト
M・H

2022年9月入社

これまでのキャリアと入社の経緯を教えてください

大学院ではビッグデータ分析の研究を行なっていました。大学院で学んだ知見を活用したいと思い、新卒で大手ゲーム会社に入社し、データ分析を担当していました。
その後「データアナリスト」として運営するゲームのKPI等のデータ分析を行っていました。
ゲームのデータ分析を行っていく中でお客様がより熱中して遊んでくださるメカニズムなどが集積されていき、これらを活用してゲームサイクルやマネタイズの設計を行う仕事にシフトしていきました。
その後、前職で一緒に仕事をしていたプロデューサーから声をかけていただき「手伝ってほしい」の一言で入社を決めました。

ラセングルへの入社の決め手はなんでしたか?

一つ目は「Fate/Grand Order」というタイトルを開発・運営している点です。
長い年月日本のトップタイトルで、様々なKPIのデータの量も業界トップクラスなので、その分析を担えることは自分のキャリアとしても有効に働くだろうなと感じていました。
二つ目は「自由な職場環境」です。
前職でも比較的「発言権や風土、職種などの垣根を超えてゲーム作りができる自由な職場環境」でしたが、ラセングルはそれ以上と感じました。
これらの理由が決め手になったかなとは思います。

現在の仕事内容を教えてください

データ分析チームのマネージャーとしてクオリティコントロールやチームビルディング、現場メンバーとして日夜データ分析を行っています。

ゲームの運営においては、刻一刻と状況が変化しております。
現在のゲーム状況を正確にかつスピーディーに開発メンバーに伝え、分析結果だけではなく改善案とセットで提案することが我々のミッションです。
このミッションをチームでこなすために、タスク分配や時には自分でクエリを書いたりして対応しています。

メンバーインタビュー
1日の仕事の流れを教えてください

仕事の初めはゲームのKPI(key performance indicator)の確認です。
昨日のActiveUser数はどうだったのか、Salesはどうだったかなどのゲーム運営においてので大事にしている指標を一通り確認します。
その後、これらのKPIに問題がありそうであればそこの分析を行い、開発チームに伝えます。
基本的に何もないことは稀ですのでこのサイクルを繰り返していきます。

仕事の魅力はなんでしょうか?

ゲームのコア部分に関われることですね。
データアナリストは「ゲームの主治医」です。問題のありそうな箇所を特定し、その治療法を提案します。
そのためプロデューサーと連携を取ることも多く、ゲームの根幹に関わる話をすることも多いです。
またプロダクトの本質を考え抜く必要があるという特性上、ゲーム以外にも色々なものに転用できるスキルだと思ってます。

ラセングルの良いところはなんでしょう?

ラセングルでは挑戦を受け入れてもらえる文化が整っているかと思います。
自分がやりたいこと、こうした方がよくなるだろうなと思ったことは、提案しやすく、新しい意見として受け入れてもらっています。
どんどん挑戦できるということは貴重な機会ですので、そこはメリットに感じています。

メンバーインタビュー
仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

4C「Change(変化)・Challenge(挑戦)・Chance(機会)・Confide(信頼)」とスピード感はとても意識しています。
情報は鮮度が命です。
ゲーム運営では1日の差で他のタイトルに負けてしまう場合があります。
そのため翌日には100%になる成果でも、当日の50%の提案の方が価値があることが多くあるので、スピード感は強く意識しております。

ラセングルは在宅型と、出社型の2つの働き方がありますが、リモート環境下での開発はいかがですか?

正直、メリットとデメリットの半々かなと思います。
分析という仕事は頭を使うことが大半なので、リラックスして仕事に取り組めることはメリットだと感じています。
一方でやはり「エンタメ」という枠組みを考えると、日々の「会話」が大事な要素だなと思っていて、これらが少なくなっているのは事実の一つです。

「働く場所」としてラセングルを検討中の皆さんに、メッセージをお願いします。

ラセングルは会社としてはまだ若い会社で基盤を築いている真っ只中です。
強い意志があれば当事者となり動かせる段階にあると思います。
一方で「Fate/Grand Order」という業界トップレベルのゲーム開発・運営を行っている会社でもあります。
若くしてトップレベルゲームの開発・運用を担っているゲーム会社は市場全体を見渡しも非常に稀有な存在です。
ビックタイトルのゲームに携わり積みながら若手にもさらなるチャンスが広がっている状態ですので、ラセングルで共にどんどんと挑戦していただければと思います。

※内容は取材当時のものです

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